「仮にあったとしても、お前が掲げる正義の前に立ち塞がるのは、悪ではなく別の視点から見た正義だ。お前は目の前に立ち塞がる者が正義を掲げ、自分を悪と断じる者を前にして、どのように自分の正義を証明する? どのように解決する? どのような形であれ、力による解決は禍根が残るぞ。それこそ根絶やしにでもしない限りはな。お前が望むのものはそんな世界か? 法よりも力での解決を優先すれば、それだけ多くの敵を作る。お前は貴族となるのだろう? 貴族となれば守るべき者が増える。その腕に抱え込めないほどの多くの人に、そんな世界を見せる気か? お前は本当にそれでいいと思っているのか?」 「一向に構わん!」 「即答!?」
TOPIC
善悪
61件の名言
狂気が私の心を侵すならより淀んだ狂気で満たせばいい
“その罪悪感はエゴだ”
「道理の前に、個など無価値ではないですか。どのような義理があろうとも、“力を持つものが世を支配する”、その理だけは歪めてはならない」
「どうせ結果が同じ悲劇なら、だったらわたくしは、できるだけ沢山の人を巻き込める方を選びます!」
集団心理は倫理観より尊いのだ。
彼女も私も、“人類を愛している”という一点がブレることはない。どれだけの犠牲を許容できるか、その差があるだけだ
「悪人になるなら、いっそなりきってしまえばいい。そうやって半端に善意を散りばめるから、それに期待して巻き込まれて、傷つく人間が増える。お前がやっていることは、純粋な悪よりもずっとタチが悪い」
本来、罪人と犠牲者を等しく弔うべきではないのかもしれない。しかしそうしなければ、私が耐えられそうにない
「不思議なものです。身勝手に生きると決めたはずなのに……自分の望みを叶えようとすると、なぜか自己矛盾を起こしてしまう」
ただ残虐なだけで無意味に見えるかもしれない。 けれど荒んで乾いた心が、少しだけ晴れた。
人間、自分よりずっと高みに居る人間が死んでも大した感動はありませんけれど、自分よりちょっとだけ幸運でちょっといい思いをしていた奴が引きずり降ろされる、というのは大好きなものですわ。