一匹狼を気取ってもモテることなんてない。四年前まではカッコいいと純粋に思っていたけど「男のなれの果て」と吐き捨てた姉妹の顔を見て考えが変わった。
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常識
43件の名言
「正しさなど追い求めるな。婦女のドレスの流行のようにコロコロと変わるものなど、追いかけたとして何も得られん」
無理。不可能。有り得ない。黙れ一分前の常識風情が。
卒倒は淑女の必須教科よ。
秘密という言葉はどの時代も毒のように甘い。 特別に憧れる凡人の心を特に湧き立たせる。
「落とすために推薦されるなんて」 「あれですよね、出来レース」 「やだ、表現が悪いわ。公平にチャンスを与えるのは良いことよ?」
「お前は己が賢いと信じ、私を愚か者だと断じているのだろう。腹立たしい! 陳腐な流行りに身を任せ、大衆の愚見に同意することが時勢に応じる行為だと勘違いしている。先祖が築き上げた伝統によって生かされている身でありながらだ! 私が愚か者ならば、お前は半端者だ! 何かを成し遂げるため手を汚す覚悟もない、どちらにも良い顔をしようとしている半端者め!」
「ねえ、ちょっとかっこつけすぎじゃないの?」 「格好も、ないよりはすぎた方がいいだろ」
「……わたし、人生において正解し続けることが、それほど正しいことだとは思えない」
「知っているわ」 「いいや知識として知っていても、肌で感じたことはない。 だから人の本質は善で、世界は公平だと信じていられるんだ」
……皮肉な話だな。周りと協調せず我を通した方が、働きを認められるとはね。
「まだ私が少年だった頃にふと思った事がある。完成させたジグソーパズルはパズルと呼べるのか? 崩れた状態こそがパズルと言うのではないか?」